インプラント > 基礎知識

審美機能など、インプラントのメリット デメリットについて

インプラントの長所

1.噛む力

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天然歯の状態の80%近くまで噛む力が回復すると言われています。
自分の歯と同じように何でも噛め、食事などの不自由さから解放されるのです。総入れ歯にされた方々はよく「固いものが噛めなくなった」「食事の楽しみがなくなった」など不満の声が聞かれます。これは総入れ歯には支えがなく、歯肉の上にただ乗っている状態だからです。確かに唾液で口蓋(口の中の天井部分)の粘膜に張り付いているだけでは、固いものを噛めと言ってもそれは無理があるでしょう。噛む力だけでいえば、総入れ歯の場合、健康な時の20%まで機能を回復できれば良いほうと言われています。健康な歯は40〜50キログラムの噛む力がありますが、総入れ歯にすると5キログラム程度になってしまうのです、時には3キログラム以下の方もいらっしゃいます。これではせっかくの食事が台無しです。
インプラントと他の治療法の最大の違いは、インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定するということです。
歯だけでなく、失った歯根まで再生するわけですから、歯を失う前と同様に何でも噛めるようになります。

 

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2.審美機能

見た目が自分の歯と殆んど同じようにきれいに仕上がり、審美的にも優れています。
歯は、1本失うだけでも審美性が崩れ、身体全体のバランスにも悪影響を及ぼします。ですが従来の治療法である入れ歯では金具が露出したり、歯の土台である歯根の回復までは望めないなど、審美という観点からは多くは期待できませんでした。
インプラントにおいてはそのような問題を解決することが出来ます。

 

3.金属アレルギー

使用されている材料のチタンは、非常に生体親和性が高いため、金属アレルギーの心配はありません。
チタンは顎の歯や歯茎の粘膜との適合性が高い金属であり、心臓のペースメーカーや関節の部品、骨伝道補聴器にも使用されている安全な素材なのです。また医科における検査にも影響はありません。

4.その他の長所

  • ・ブリッジと違い、周りの歯を傷つけません。
  • ・インプラントはあごの骨に力を加えますから、あごの骨が痩せていくのを防ぐと言われています。

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インプラント治療の短所

1.インプラント周囲炎

天然歯において、プラーク(歯垢)によって引き起こされる歯周炎があるように、インプラントにおいても、プラークによって引き起こされるインプラント周囲炎があります。
発症のメカニズムは両者共に細菌によって引き起こされる炎症ということで同じなのですが、やはりインプラントは人工物であるため、天然歯にくらべて同一程度の細菌数に対する炎症の度合いが大きくなってしまいます。ですので、天然歯のみの場合に比べ、インプラントが埋め込まれている方は、よりいっそう丁寧なプラークコントロールが必要になります。

2.その他の短所

  • ・手術が必要で、適応とならない場合があります。
  • ・強度の糖尿病などの疾患の場合、治療ができない場合があります。
  • ・保険診療でないため、治療費が高くなります。

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