インプラント > SDC通信バックナンバー > SDC通信 Vol.4(2010年10月15日発行)

SDC通信Vol.4

第2回SDC総会・懇親会のお知らせ

第2回SDC総会開催が半月後となりました。
クループ発展に向け、下記内容を予定し、有意義な会にしたいと思っています。
是非お知り合いの先生をお誘い下さい。会員様ご紹介の先生は懇親会も無料とさせていただきます。
参加希望の先生がおみえでしたら、ご連絡下さい。案内をお送りさせていただきます。

日時 平成21年11月1日(日)
 (1)総会  13:00〜17:30
 (2)懇親会 17:30〜19:00

会場 六本木ヒルズクラブ(the French cellar)

(1)総会

・症例検討会

「開業医としての口腔外科治療」

しろもと デンタルクリニック名古屋院
院長 野村 六也先生

「今後の矯正歯科治療・専門医の役割とは」

こうざと矯正歯科クリニック
院長 上里 聡先生

*業者による商業展示

・外部講師による講演

医業経営コンサルタント
八児 正紀先生

・マーケティング講義

(2)懇親会

the French cellarの立食ブッフェ

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最新文献紹介

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医療過誤と医療事故

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松本健先生のワンポイント講座

歯科医師 百木広太の労務カルテ #4 <就業規則は必要?>

〜 前回までのあらすじ 〜

『歯科医師 百木 広太(ももき・こうた)』が院長を務める『モコ・クリニック』に、労働基準監督署の立入検査が入った。検査が終了し、監督官は広太に「是正勧告書」を手渡してから告げた、「法律に違反している状態なんですよ。その点をきちんと認識して下さい」。

 

 監督官が帰った後も、しばらく広太は呆然としていた。頭の中では、監督官の言葉が何度も響いていた。「法律違反…」、「是正勧告…」、「送検…」、「逮捕…」。つい先ほどまで話していた監督官から発せられた言葉が、現実ではないように感じられたが、まぎれもなく、広太自身に起こった現実なのだ。その事をどうしても受け容れられないという気持ちと、これから一体どうしたら良いのだという考えが、いつまでも広太の頭の中をグルグルとしていた。

 広太は無造作にケータイを持ち上げると、片手で持ったまま、開いたり閉じたりを繰り返した。そして、そのまま片手でケータイを操作し、登録してある連絡先をボーっと眺めていたが、1件の連絡先を目にして指が止まった。ケータイの画面には、大学の先輩の名前と電話番号が表示されている。広太はケータイの発信ボタンを押した。電話がつながるまでの時間がいつもより長く感じる。

 「おう、ひさしぶりだなぁ、広太。元気にしてるか?」いつもと変わらず大きな声だ。
「先輩、ご無沙汰してます…」広太が次の言葉を出せないでいると、先輩は察したようだった。
「何だよ、困った時しか連絡してこないな。まったくおまえってやつは、なんてヒドイ後輩だ」そうだった、前に先輩に電話をかけたのは、初めて患者さんとトラブルになって困った時だった。しかし、言葉とはうらはらに、先輩の口調から全くイヤミを感じないのが、広太にとっては救いだった。
「で、今度はどうしたんだ?」心配してくれている声が聞こえてきた。落ち込んでいた気持ちが少し軽くなった。

 「そうか、それは大変だったなぁ」広太がひとしきり事情を説明すると、気持ちがこもった言葉が返ってきた。広太は思わず胸がジンとしたが、先輩の次の言葉はまったくの予想外だった。
「ところで、就業規則はどうしてる?」
「えっ、就業規則…」広太は思わず声を詰まらせた。
「そんなことだろうと思ったよ。まぁオレも最初は就業規則の重要性なんて認識していなかったからな」
「でも、スタッフが10人未満の場合は、就業規則は不要なんでしたよね…」広太はうろおぼえの知識で答えた。
「確かに法律上はそのとおりだ。ただし、経営者として、クリニックを守るためには、絶対に就業規則は必要なんだよ」
いつになく、熱のこもった口調の先輩に、広太は返す言葉が無かった。
「今度、うちに来てもらっている社会保険労務士を紹介するよ。いろいろと話を聞くといい。就業規則を作るかどうかは、その話を聞いてから自分で決めることだな」。

≪次回に続く≫

〜 解説編 〜

○就業規則とは?
 就業規則は、スタッフの労働条件(就業時間や休日、給与など)や、決まり(遵守事項や懲戒の内容等)について定めたルールブックです。

 パート等の臨時スタッフも含めて、常時10名以上の労働者を雇い入れている事業場について、就業規則の作成義務と、それを労働基準監督署に届け出る義務が定められており(労働基準法第89条)、これを怠ると30万円以下の罰金となります(労働基準法第120条)。  経営者の中には、『就業規則を作成するとクリニックが縛られるだけなので、作成したくない』という意識の方がいますが、これは大きな誤りです。
確かに、就業規則を定める際には、スタッフの権利=クリニックの義務を明確にしなければならない部分もあります。しかし、それを明確にしないことはクリニックにとってのリスクが高まるだけなのです。

 経営者として、クリニックを守るためにも、専門家に相談して、きちんとした就業規則を作成されることをお勧めします。

社会保険労務士 松本 健・著
特定社会保険労務士 横田 真保美・法律監修

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歯科医院経営改善

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フォーユーメディカル(株)代表取締役 廣田祥司をSDCのウェブアドバイザーとさせていただきます!!

廣田 祥司

廣田 祥司

・SDC代表
・フォーユーメディカル株式会社代表取締役
・青山学院大学卒業
・立教大学大学院ビジネスデザイン研究科
  博士課程前期課程(MBA:経営管理学修士)
・立教大学大学院医療経営研究会所属
・全日本SEO協会 公認コンサルタント
・日本ベンチャー学会会員
・日本口腔ケア学会会員
・日本医療情報学会会員
・日本医業経営コンサルタント協会会員
・医療経済学会会員

 

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