インプラント > SDC通信バックナンバー > SDC通信 Vol.25(2011年7月15日発行)

SDC通信Vol.25

第4回SDC総会の報告

去る7月10日(日)、六本木ヒルズにてSDC総会が開催されました。

第4回目となる今回も、SDC会員様、賛助会員様、またSDCをご支援して下さる皆様のお陰をもちまして、過去3回の総会にも増して盛況のうちに終えることができました。本当に有難うございます。

今号では、残念ながらご出席になれなかった先生方に、少しでも総会の雰囲気を味わっていただくために、写真を交えながら会の模様をご報告させていただきます。

講演内容の詳細についてはこちらをご覧ください。

総会は、定刻より5分程度遅れて、SDC代表であり弊社の代表である廣田祥司による開会のご挨拶より始まりました。
司会より新規会員様、賛助会員様及び新しくアドバイザーとしてSDCをご支援していただけることとなった上田公認会計士税理士事務所の上田先生のお名前がご紹介されました。上田先生の事務所は、350件近くの歯科医院との関与実績を持つ医療の第一人者として知られた会計事務所で、今後西日本におけるアドバイザーとしてご支援いただくこととなりました。

さて、いよいよ講演の開始です。

トップは、SDC会員である中平宏先生による「歯科治療のイノベーション」です。弊社廣田が著した「メディカルマーケティング」にも言及していただき、短時間ではありましたが中身の濃いお話をお聞かせいただきました。

引き続き、中平先生の医院にて副院長を務められる西原正弘先生による「歯科における全身管理-安心安全なインプラント治療のために-」。インプラント治療をより安心安全な施術とするために必要となる内科など医科の先生方との連携について、実際の診療情報提供書などを見せながらお話しいただきました。連携の結果、ガンが早期に発見された事例など非常に興味深い内容でした。

休憩を挟んで、次は小野芳司氏による講演です。SDC会員の新橋歯科診療所の医療法人財団である興学会代表理事の小野氏は、海外の歯科治療について非常に詳しく、今回の講演では「海外の最新歯科治療」と題して、アメリカにおける歯科クリニックの最新情報を、実際にアメリカのクリニックで使用されている機材の紹介も交えながらお話しくださいました。

昭和大学歯学部の主任教授であられる新谷悟先生の講演は、口腔専門家としての歯科医師についてでしたが、図らずも海外歯科治療の傾向も交えたお話しとなり、講演全体に流れができました。口腔ガンについて豊富な症例写真をおみせいただきながらの内容でした。

ここで少し長めの休憩となりましたが、賛助会員の第一産業様、サンシステム様、トータルヘルスコンサルティング様によるブース出展が大賑わいとなり、休憩明けにご着席いただくまで時間を要するほどの大盛況でした。

第2部では、まずはSDCの新企画を弊社の高橋より発表させていただきました。

詳細は改めて発表致しますが、「コックピット」「津田塾」という2つの新企画について、ぜひご期待ください。

後半の講演は、SDCアドバイザーである会計士の漆山伸一先生による「歯科医師のためのライフプランニング」から開始となりました。前半までとは違った方向の講演であり、診療に関わる情報を提供するだけではないSDCという会の特徴がよく現れた内容でした。

最後の講演は、これもSDCならではの講演、こうざと矯正歯科クリニックの上里聡先生による「より高い患者満足度を目指して-当院の結果と対策-」です。良い結果だけを公表するのではなく、実際に書かれた良くない評価についても発表していただき、これは開業医である先生方にとって他クリニックの実際を見ることができるまたとない機会であったようです。

ご参加いただいた先生方のアンケートでも、西原先生による医科との医療連携のお話、上里先生の自院の患者満足度結果のお話は、非常に多くの方から興味深かった講演として挙げられていました。通常では知ることのできない他クリニックの現場が垣間見られる、ということもSDCの大きな役割なのだと再確認いたしました。

総会の最後は、SDC顧問である朝波惣一郎先生より閉会のご挨拶を頂戴いたしました。朝波先生には総会の最初から懇親会までご出席いただきました。

これにて、第4回SDC総会が無事終了となりました。繰り返しになりますが、皆様のお力添えにより終えることができました。有難うございます。朝波先生から頂戴したSDCに対する期待のお言葉は、喜びとともに身の引き締まる思いでおります。

第5回、第6回と、更に充実した総会にすべくスタッフ一同頑張ってまいりますので、ご期待ください。

総会が終わり、六本木ヒルズの49Fから51Fに移動をして懇親会を行いました。

SDCの最初期から会を支えてくださる河野歯科の河野陽一先生による開会の乾杯から始まり、懇親会は、総会とはまた違ったリラックスした雰囲気の中で、約1時間半のお時間を過ごしていただきました。

最後は、津田忠政先生より閉会の御挨拶を頂戴し、1時から始まったSDC総会がすべて終了となりました。

いかがでしたか。ご出席できなかった先生方にも少しは会の雰囲気が伝わったでしょうか。来年はぜひご参加ください。

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クリニックのための労務リスク対策

今月は、サービス残業リスクについてです。

サービス残業の内容とそこにリスクがあることは周知のことだと思いますので、少し違った角度からいまどのくらいサービス残業が問題となっているのかをご説明します。

<1>弁護士ビジネスの新しい対象

昨年末、「サービス残業」について知るために弁護士が主催するセミナーに参加してみました。そこで目にしたのは、弁護士が「サービス残業」を“商品化”するために煽っている姿でした。

弁護士による“商品化”とはどういうことでしょうか?

最近テレビで弁護士事務所のCMをよく見かけることからも想像できるように、弁護士業界の競争が激しくなってきていて、今までのような受け身の姿勢では事務所が成り立たなくなってきています。

弁護士事務所をビジネスとして成功させる最も一般的な方法は、裁判で確実に勝てる相談を数多く集め効率的に処理すること、です。

そのためには、多くの相談が見込めそうな「潜在的な問題」を見つけて掘り起こし、幾つか実務をこなすことでケース毎にパタ―ンを整理し、証拠収集、対応方法の選択から弁論までのプロセスを定型的なメソッドとして確立していく必要があります。

こうしてメソッドが確立された「潜在的な問題」が世間に伝わって「顕在化した問題」となり、数多くの相談が弁護士事務所に舞い込みます。これが、弁護士業界における“商品化”の流れです。

この“商品化”の手法は、現在の日弁連会長である宇都宮健児氏が、30年前“多重債務”に目をつけて独力でメソッドを確立したことをもって嚆矢とします。

いままで「多重債務」「知的財産」「消費者金融への過払い」等を“商品化”してきた業界が、新たに目を付けた「潜在的な問題」が“サービス残業”です。これは、弁護士たちは“サービス残業”が今までの問題と同じぐらいの規模にまで膨れ上がると予想しているということです。

<2>“サービス残業”に群がる専門家

弁護士が“商品化”をすると、これに様々な専門家が群がって一大市場ができあがります。

ご多聞に漏れず“サービス残業”にも既に、行政書士、司法書士、回収代行業者、法人側弁護士などの様々な専門家が押し寄せています。更には勤怠管理システムのメーカーまでもが、サービス残業を種にシステム販売を展開しています。

その中で、最も直接的に“サービス残業”と関連している専門家が、社労士です。

次回は、社労士の上手な活用方法と併せて、サービス残業リスクへの対処方法をご紹介します。

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患者満足度向上を図る 歯科医院のクレーム対応

2.クレームの発生要因と傾向

著作権保護のため、非公開

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新規会員のご紹介

医療法人社団 癒合会 高輪クリニック院長 陰山 康成先生
〒108-0074 東京都港区高輪4-23-6 ハイホーム高輪201号
陰山 康成先生

プロフィール

  • 1961年 札幌市生まれ
  • 1987年 九州歯科大学卒業
  • 1987年 鶴見大学歯科麻酔科にて研修
  • 1990年 陰山歯科医院開業
  • 1997年 東海大学医学部入学
  • 1999年 ロンドン大学医学部留学
  • 2001年 東海大学医学部卒業
  • 2001年 愛知医科大学救命救急科勤務
  • 2004年 東京医科歯科大学整形外科勤務
  • 2007年 医療法人社団癒合会
         高輪クリニック開業
  • 医師・歯科医師
  • 日本救命救急学会会員
  • 日本臨床集中医学会会員
  • 日本整形医学会会員
  • 日本予防医学会会員
  • 日本抗加齢医学会会員
  • 日本歯科東洋医学会会員
  • 日本ホメオパシー医学会認定医
【SDC事務局】

運営:フォーユーメディカル株式会社

〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町11-8 日本橋118ビル6F

TEL:03-5645-8338(担当:藤原)

E-mail:info@sdc-japan.com

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