インプラント > SDC通信バックナンバー > SDC通信 Vol.26(2011年8月15日発行)

SDC通信Vol.26

日本歯科新聞による第4回SDC総会の記事紹介

7月10日に行われた第4回SDC総会の模様が、7月19日号の日本歯科新聞に掲載されました。

日本歯科新聞は、学会・研修会の情報、最新の学術情報や医療行政の動向まで歯科界をめぐる社会、経済、行政の動きを提供してくれる国内唯一の歯科専門週刊紙で、毎週火曜日に発行されています。

日本歯科新聞は知らなくても、「アポロニア21」という雑誌をご存じの方は多いのではないでしょうか。この雑誌を発行しているのが日本歯科新聞社です。

「アポロニア21」は従前より弊社の活動に興味をお持ちになり、特集記事の執筆やコラムの原稿を依頼をいただいております。その経緯もあり、SDC総会を取材したいというお申し込みをいただいておりました。

総会に参加された方々は、総会の当日に女性記者が来て撮影や取材をしていたことをご記憶かもしれませんが、翌週発刊された7月19日号の裏面中央に大きく掲載されましたので、ご紹介いたします。

<日本歯科新聞 7月19日号 記事内容>
患者満足度の調査など取組紹介「SDC第4回総会」

医療コンサルティング企業フォーユーメディカル(本社・東京都中央区、廣田祥司社長)が主宰する歯科医療スタディーグループSDCの第4回総会が、10日に六本木ヒルズのヒルズアカデミーで開かれた。
こうざと矯正歯科クリニックの上里聡院長が「より高い患者満足度を目指して−当院の結果と対策」と題し、院内で患者満足度調査を行った結果と改善策を語った。同医院では受付で患者に調査票を渡し、記入の上投函してもらう患者満足度調査を実施。実施前は「スタッフ教育に力を入れており、技工士、衛生士も学会発表をするなど優秀なので問題はないはず。問題点は自分でわかっているつもり調査は必要なのか」と思っていたという。しかし、「コンサルティングを2年ほど受けていたが、効果がはっきりわからなかった」として調査に踏み切った。
結果は他のクリニックより総合的に良かったが、気づかなかった悪い評価も存在し、「スタッフが大きなショックを受けた」と述べた。マイナス評価の具体例では「顎関節症で治療が進まないのに、いつも同じに費用を払わなくてはならない」「待合室から見えるチェアに座らせられるとつらい」「いつまで通えばいいのか分からない」など。
それに対応するため、「見た目が良くない」として避けていた掲示物を増やし、契約書を作成するなど、掲示物や配布書類などで患者が情報を確認できるようにした。
上里院長はアンケートの結果について「未記名で、第三者機関を通すことで、患者の隠された本音を知ることができ、自分とスタッフ、医院を客観的に評価できた。ぜひ2回目をやりたい」と述べた。その他、東京銀座歯科・東京銀座インプラントセンターの中平宏院長と西原正弘副院長がそれぞれ「歯科医療のイノベーション」「歯科における全身管理−安心安全なインプラント治療のために」で講演。医療法人財団興学会の小野芳司代表理事が「海外の最新歯科治療」を紹介。昭和大学歯学部の新谷悟顎口腔疾患制御外科教室教授が「歯科治療の新しい方向性」として、褐藻類フコース硫酸含有多糖「フコイダン」の前がん病変への有効性を示した。漆山パートナーズ会計事務所の漆山伸一公認会計士・税理士は「歯科医師のためのライフプランニング」で、長期的な利益目標を立てること、老後の資金を早めに用意し、教育資金を早めに検討することなどの重要性を訴えた。
また、フォーユーメディカル社からは、東京都開業の津田忠政氏が講師を務めるセミナー「津田塾」の開催や歯科ポータルサイト「コクピット」の開設などの新企画を発表した。

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第4回SDC総会 ブース内容報告

前月号のSDC通信でご紹介した通り、今回の総会では今まで以上に商品紹介ブースが盛り上がりを見せました。ご参加できなかった先生方のために、数回に渡って各ブースの内容をご報告させていただきます。

株式会社トータルヘルスコンサルティング

医療機器等の輸入会社である同社からは、世界24ヶ所に支社を持ち審美歯科業界をリードするデンマット社(米)の商品が展示されました。

同社は、デンマット社の日本総代理店として日本国向けのサービス窓口となっており、患者さんの画像をメール送付するだけで審美歯科治療のビフォーアフターのシミュレーション画像が得られる「ルミスマイル」といったサービスも展開しています。また、デンマット社が定期開催するルミネアーズ講習会(ラスベガス)へのツアーも、同社を通して参加することができます。

ぜひ、サイトを訪ねてみてください。
※デンマットジャパン
http://www.denmatjapan.com/

サファイアプラスハイパーライト

最近、中高年の男性を中心に“口腔がん”への関心が高まっているそうです。2005年に先代二子山親方が55歳の若さにして口腔がんでお亡くなりになってから、特に喫煙・飲酒をしている人の間で意識が強くなっているようです。

現在、日本国内では年間約7,000人が口腔がんに罹患しており、この数字は年々増加する一方で、10年後には1万2,000人以上の罹患数が予想され、また罹患者の死亡率も年々高くなっています。

反対にアメリカやイギリスでは罹患率・死亡率ともに減少傾向にあり、日本が逆行している大きな要因として、他国と比べて口腔がんの早期発見、早期治療をするための体制が整っていないことが挙げられています。今後、どの様な体制作りが必要なのでしょうか。

第4回SDC総会において新谷悟先生は講演の中で、口腔がんについては口腔の専門家である歯科医師による早期発見が望ましい旨をお話しされていました。

口腔のプロである歯科医師により、口腔がんが早期に発見されるような仕組み作りは、確かに口腔がんの死亡率を下げるには非常に有効な方法といえるでしょう。

その様な状況下で、同社が展示した『サファイアプラスハイパーライト』は口腔がんを簡易に発見できる装置として注目を集めています。

SDC会員である白井先生の新橋歯科診療所では、昨年同機器を導入しており、すでに1,000人以上の検診を実施し、日刊ゲンダイや専門紙などで取り上げられ、さらに検診に来る患者さんが増えているそうです。

ご興味をお持ちになられた方は、SDC会員特典もございますので、ぜひ下記サイトをご覧いただきお問い合わせください。

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クリニックのための労務リスク対策

今月は、サービス残業リスクについてです。

サービス残業リスクを回避するには、どうすればよいでしょうか。

<1> サービス残業の定義

前回は、サービス残業が商品化され、様々な専門家が群がってきていることを説明しました。

ここでは、“サービス残業”とは何かについて、改めて考えてみましょう。“サービス残業”の一般的な定義は、「雇用主から正規の賃金が払われない時間外労働」です。要するに、働いた分の給与が支払われていない、ということです。

では、発想を変えて、どれだけ働いても残業とならないように、就業時間を年中無休にしてしまえばどうでしょう。

<2> 労働基準法による規制

お金さえ払えば幾ら働かせてもよい、という前項のような考え方は、労働者を守るために定められた労働基準法によって、細かく規制されています。

労働時間については、以下の様に決められています。

  • 1日8時間、1週間40時間の労働時間を「法定労働時間」とする。
  • 会社が「所定労働時間」を定める場合には、「法定労働時間」内で定めなければならない。

“残業”というのは、「所定労働時間」を超えて働いた分をいいます。
殆どの場合、「所定労働時間」の設定を「法定労働時間」の枠一杯で設定していますので、残業をすると法定労働時間を超えてしまうことになります。

ただ、法定労働時間を超えて労働してもらうためには、「36協定(さぶろくきょうてい)」という協定を労使間で結ぶ必要があります。この協定を結ぶことにより、原則として1ヶ月45時間の残業をしてもらうことが可能となります。

<3> サービス残業で問題とされる点

“サービス残業”で問題とされることが多い内容は、

  • 就業規則で「所定労働時間」が定められているか
  • 36協定が締結されているか
  • 残業時間が36協定で定められた時間を超えていないか

で、いずれも労使間の規則をきちんと作成しておくことが重要となります。

規則は大切なので作っておきましょう、と言われても労働基準法やその他法規についての知識に乏しい素人が簡単に作れるものではありません。こういう時には、社会保険労務士に相談してみましょう。

<4> 社労士の上手な活用法

よく、社会保険労務士に就業規則だけを作成してもらう方がいます。
この場合、社労士は一般的な就業規則を作るだけとなってしまいます。

社労士を上手に活用するには、クリニックの組織や仕事の内容、労働時間等すべてを説明する必要があります。その上で、給与体系をどう作るかから相談してみましょう。一定の残業時間を最初から給与に含めておく、といった様なリスク回避の方法を社労士は知っています。

社労士は、専門家として規則を作成したりアドバイスをくれたりするだけでなく、頼まれれば話し合いに同席してスタッフへの説明まで引き受けてくれます。

専門家は、「早目に相談」「全部を説明」と心掛ければ、上手く活用することができますので、試してみてください。

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患者満足度向上を図る 歯科医院のクレーム対応

3.クレーム予防対策

著作権保護のため、非公開

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新規会員のご紹介

松原歯科室院長 松原 資典先生
〒462-0014 名古屋市北区楠味鋺3丁目507番地
松原 資典先生

プロフィール

  • 1995年 北海道大學歯学部卒
  • 1985年 名古屋市内で勤務
  • 2001年 松原歯科室開業
  • 日本自家歯牙移植
  • 外傷歯学研究会
  • 国際外傷歯学会
【SDC事務局】

運営:フォーユーメディカル株式会社

〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町11-8 日本橋118ビル6F

TEL:03-5645-8338(担当:藤原)

E-mail:info@sdc-japan.com

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