インプラント > SDC通信バックナンバー > SDC通信 Vol.48(2013年06月15日発行)

SDC通信Vol.48

SDC クリニック見学&インタビューリレー

クリニック見学&インタビューリレー第13回 東京銀座歯科 東京インプラントセンター様

① 西原副院長、自己紹介をお願いいたします

東京銀座歯科 東京インプラントセンター様 西原正弘 副院長

みなさま、こんにちは。東京銀座歯科副院長の西原正弘と申します。院長の中平宏先生は、愛媛県今治市の出身で今治市にて中平歯科を開業してから32年になります。その中平歯科が母体となって、2005年に東京都中央区銀座一丁目に、インプラントや審美を専門にした東京銀座歯科を開設いたしました。私は2007年から副院長として中平先生をサポートしながら、診療に携わっております。

私は千葉県我孫子市生まれで、高校まで千葉県で過ごしました。その後、父親の実家が鹿児島県という縁もあり、鹿児島大学で学生生活を送りました。卒業後はそのまま歯科麻酔科へ研修医として入局し、全身麻酔や鎮静法などの麻酔科専従の日々を送っておりました。途中、歯学部のお隣にある医学部麻酔科に一年間出向し、耳鼻咽喉科、整形外科、脳外科、産科婦人科などをローテンションしながら麻酔研修を行ってきました。歯科麻酔科を退職するまでの五年間は、歯科麻酔科教授の椙山加綱先生はじめ、元准教授の横山幸三先生に大変お世話になり深く感謝しております。

 

東京銀座歯科 東京インプラントセンター様 中平宏 院長

歯科麻酔科を退職した後は、川崎の一般開業医の先生(須貝昭弘先生)の下に勤務。今度は一転、麻酔から一切離れて、小児の虫歯治療から入れ歯の治療など一般歯科治療に専念することに。これが本当に大変な日々でした。なにしろ、歯科麻酔科にいたころは、タービンよりも気管内挿菅チューブや点滴の針を持って走り回る毎日でしたから。いざ歯科治療!!といっても思うように手が動かず、一からご指導いただいた須貝先生には、いろいろご迷惑をおかけしたことと思います。しかし、その時に歯科治療の面白さとやりがいを心の底から実感できたのは間違いありません。本当に良い経験となりました。

その後、ご縁あって中平宏院長のもとで、歯科麻酔の知識を生かしたインプラント治療の全身管理を担当。インプラントオペの際には、ほぼ全症例で静脈内鎮静法を行っています。また、オペ以外の日はインプラント補綴や一般歯科を担当しております。

 

② 医院の特徴と患者さんに満足していただくために心がけていること

受付ロビー

当院の特徴は何といっても、中平院長が商標登録をしている「ワンデイインプラント」。オールオンフォーという呼称で広く知られるようになった全顎にわたるインプラント治療ですが、言うまでもなく、歯科医師の技量の差がはっきり表れてしまう難しい治療でもあります。「オールオンフォー」に関しては、その治療を高く評価する先生もいらっしゃれば、そうではない先生が多いことも現状です。そこで中平院長は、そのようなオールオンフォーにまつわる評価や噂などとは一線を画して、自分の理想とするフルマウスにおける少数本のインプラント治療を確立させたいという思いから「ワンデイインプラント」として商標登録し、インプラント治療に取り組んでおります。

また、インプラント治療専門という立場から、地域の先生方とも連携させて頂き、難症例や全身疾患をもったハイリスクの患者さんのインプラント治療などのご相談をお受けすることが多いことも特徴の一つです。

 

待合い室

私は「医療はサービス」と心得ることが大事だと考えており、医院へ訪れる方誰もが「来てよかった」と感じていただける心地よい医院環境をつくることを日々目標に取り組んでおります。ここで言う「訪れる方」とは患者さんだけでなく関連業者さん、荷物や郵便配送の方も含む、とにかく全ての方をさしています。医療はサービスと心得ることが大事だと思っています。以前は、航空会社のキャビンアテンダントを指導しているマナー講師を招いて、定期的にマナー講習会を行うなど、スタッフ全員のモチベーションアップをはかってきました。現在は、「今日のことば」と題して、たとえば歴史上の人物の名言や、心に響くような言葉や教え、そのような道徳的観点から思わずハッとして自分を省みるきっかけとなるようなとてもセンスある言葉を、毎日スタッフ全員で共有するようにしています。

 

③ これからチャレンジしていきたいこと

オペ室

今も続けていることですが、これからも地域で開業なさっている先生方と、より密接に連携しながら、インプラント治療の啓蒙にあたりたいと思っています。

もう一つは、全身管理を取り入れた安全な歯科治療の啓蒙です。インプラント世代の50代では、いまや三人に一人が高血圧症を指摘され、四人に一人が糖尿病または高血糖を指摘されているのにもかかわらず、そのうち三分の一が未治療のまま放置されているとの報告があります。(*1)

そのような有病者が当たり前のように歯科医院を受診に来られる時代です。そのような患者さんが安心して歯科治療を受けられるようになる為にも、歯科における全身管理の重要性をもっと広くアピールして、安全な歯科治療を提供するお手伝いをしていきたいと考えています。

*1:平成22年 厚生労働省国民健康・栄養調査の概要

 

④ 最後にひとことお願いします

プライベート診療室

中平院長は常々、「天職を極めて、人々の健康に貢献すること」が使命であると言っています。患者さんが健康になることを目標に、私たち歯科医にできることは何かを突き詰めて日々の診療に当たっています。フルマウスにおけるワンデイインプラント治療も、総義歯が合わずに悩んでいる患者さん、噛む喜びを取り戻したい患者さんを、どうにかして低侵襲のうちに救いたいという願いから生まれたものだと思います。この使命に触れ、私もできる限りお手伝いしたいという気持ちから、歯科麻酔医として手術に立ち会い、歯科医として機能的にも審美的にも満足していただける補綴物を装着できるように心がけております。

 

カウンセリングルーム

しかし、私たち一医院においてできることは限られています。一人でも多くの患者様に、このような治療の選択肢があることを知っていただき、実際に治療していただくためには、他の歯科医院様との連携が大変重要になってきます。患者様の口腔がより快適になることを、歯科医であれば誰もが望んでいるはずです。私たちは先生方と提携し、互いの専門分野で協力し合って、より良い歯科治療を提供できる組織を作り上げたいという希望を持っております。そして、患者さん、提携医院さんとも互いにWin-Winな関係を作ることが目標です。そのためにも、SDCのような会員同士の相互交流が活発な組織は、ありがたい存在だと感じています。

私たちにできることがありましたら、ぜひ気軽にお声がけください。またSDCには勉強会や交流の場を広げて、より一層の発展を期待しております。

 

西原先生、お忙しいなかインタビューにご協力いただきありがとうございました!!

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